構えを森下翔太風に変えた前川右京 

      前川58番

鳴尾浜の練習を画像でのぞくと背番号58を探すことが多い

自身かなり期待しているからだろう

春季キャンプ直前に左肩を痛めた時はかなり落ち込んだ

3月28日からのオリックス3連戦にベンチ入りしていなかったので、また故障でもしたかと心配していた

オリックス戦の欠場は、おそらくフォーム固めのために個別で打ち込んでいたんだろうと想像がつく 雨で途中で流れた広島戦では激変していて驚いた

そして今日からのオリックス戦をじっくり見学させてもらったが、元々バットを立てホームベース方向に腕を出し気味の構えから、左肩にバットを乗せてタイミングを計るまで左打ち版の森下翔太的な構えに明らかにモデルチェンジしていた

本人の意思かコーチの助言かは分からないが、シーズンが始まってからのここまでの変更は珍しい

合う合わないは別として創意工夫は大事なことだと思う

前捌きが上手く変化球を捉えることにはもともと長けていた前川だが速いストレートは刺されるシーンが多かった 少し無駄な動きを省きストレート対策の変更かと思われる

2人の違いは前足を上げる森下とすり足気味の前川ぐらいかな

若干スケール的には小さくなった感はあるが元々が中距離打者だと思う

 

君が目指すのは

   DeNA  佐野恵太

   目指せ 首位打者

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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編成について(野手編)その1捕手

    編成について(野手編)その1捕手

ここ数日雨続きでファームの試合がない

そこで今後の編成やドラフトについて考えてみた

まずは野手編

 

捕手

*()内は数え年

梅野(32)坂本(30)長坂(29)片山(29)榮枝(25)

藤田(22)中川(20)

 梅野、坂本プラス1人で十分シーズンを乗り切っていけそうだが、そろそろ梅野の後釜を真剣に考える時期にきている このプラス1人がとても大事 現状長坂が第3捕手としてベンチ入りしているがほぼほぼ出番がない 昨年から感じていたことだが、そろそろ榮田を負け試合の終盤にでも使っていくべきでは? ファームでの彼の配球は独特なリードをしていると感じている 昨年開幕の連敗時期に経験のためにもベンチに入れてほしいと節に思っていた 榮田は疲労骨折で色々遠回りは確かにあったけども・・・

 一方岡田監督は中川の打撃に一目置いているようで、早々に強化指定選手と明言しているためファームでの出場機会が今年は増えそうだ 藤田の肩も見るべきところがあり中川に負けじと頑張ってもらいたい  藤田は解説里崎氏が大絶賛とか

今シーズンの榮田、藤田、中川の伸び具合にもよるが、今年のドラフトで大学or社会人出身の捕手を獲得に向かうと考えます 高校卒の捕手では編成上少し時間が足りなすぎるんじゃないかと感じています

ドラフト候補:捕手  大学、社会人

 進藤勇也(上武大) 友田佑卓(日本大) 小山翔亜細亜大)

 萩原義輝(流通経済大)有馬諒(関西大)

 大友宗(日本通運)福井章吾(トヨタ自動車)城野達哉(西濃運輸

 

今シーズン中に国内FA権取得が予想される捕手

 若月健矢(オリックス)戸柱恭孝(DeNA)礒村嘉孝(広島)

 

私的な感想だが

やっぱり今年はドラフト上位で進藤勇也じゃないか!

 

 

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由宇球場

        由宇球場 

          (桐敷拓馬の処方箋)

4月4日ウエスタンリーグ対広島戦 映像を見ての感想

このカードは珍しく1軍も2軍もビジターで広島戦へ遠征している

でも意外と知られていなくて広島のファームの本拠地<由宇>って地名は広島県ではなく山口県岩国市にある   岩国というと錦帯橋が有名かな?

確か数十年前に中学校の修学旅行で行ったはず 古い話でかなりのうろ覚えやが・・・・

 あってはならない事だけど万一1軍メンバーにアクシデントがあれば岩国から広島への移動も可能のはず 地理的に見て車で高速を使えば1時間程かな

 さて本題の桐敷投手だが、伊藤将の肩の違和感発生後先発要員としていの一番に声がかかる立場だが、秋山や村上に先を越されてしまった

4日の広島戦を見ていて気づいたことがある

*球種配分は下記の通り

ストレートは由宇球場は球速が出ないのでわからないが最速で145キロ前後だろうか

右打者の懐にコントロールできているため                    ファーム相手とはいえ広島打線がそこそこ刺されていた

ただ一番自信があるであろうスライダーが高めに浮く場面が多く上では間違いなく見逃してくれないボール

空振りを一番取れたのはフォークでウイニングショットとして活用できるように思う

球数が60球を超すと疲れもありストレートが抜け出す場面もあり、現状先発投手としては魅力を感じない

彼が生き残る道はストレート140後半、フォークを決め球とした中継ぎ投手じゃないだろうか?

スライダーを練習で多投せず、もっとストレートを磨いていくべきじゃないかな?

 どうしてもスライダーを投げると肘は下がり気味になるもの

肘が下がらず叩く意識があればフォークもさらにキレると思う

しばらくスライダーを封印

ストレートとフォークに活路を

どうだろうか?

*球種    割合

ストレート  28%

スライダー  29%

ツーシーム  25%

フォーク   16%

チェンジアップ 2%

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ヒロスタジアム

          練習日和の鳴尾浜                              

 

今日から始める鳴尾浜探検

基本虎テレの画像中心での内容になりますが、鳴尾浜が有観客になれば・・・                                       →記事を見る

 

       由宇球場

 →記事を見る

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練習日和の鳴尾浜

5月になれば新型コロナウイルスも5類に移行され観戦できる日がくるのが楽しみ

午前中の終盤あたりから始まった打撃練習で見かけない背番号を発見した

背番号61 豊田寛 25歳 2年目  東海大相模ー国際武道大ー日立製作所

今年の春季キャンプで全く音沙汰のなかった外野手

おそらくどこかの故障があったと予想される

昨年の1年目は数打席1軍でチャンスをもらうもノーヒット(7打数0安打)

たしか右中間に惜しいあたりもあったと記憶するが・・・

今年いきなりスタメンの森下や2軍で大活躍する井坪も入り井上、前川、小野寺

等々外野にはそびえ立つ壁が何枚もある立場

おそらく年齢からも窮地に立たされ焦りもあるだろう

元々前矢野監督からも速球を打てるように出直してこいと言われたように

打撃でストレートに弱さを持つ

素人目に見てもタイミングを取るのがすごく遅くストレートに振り遅れるのも当然かもしれない???

1軍は DeNAに3タテし最高の出だしとなったが、2軍とはいえ故障明けからようやくスタートを切った豊田をすごく応援したくなった

奇しくも今日1軍では東海大相模の3年後輩の森下は活躍により初のお立ち台

足や守備に特別秀でたものはない 

打つしかないで豊田寛 頑張ってや! 

 

 

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